車庫証明お役立ち情報!今回は「申請」と「届出」の違いを解説していきます!
「申請」と「届出」の違い
車庫証明と一口に言っても2種類存在します。それが車庫証明の「申請」と車庫証明の「届出」です。
イメージとしてはどちらも提出することなのですが、一体なにが違うのでしょうか?
結論から言うと、車庫証明の手続では普通自動車の場合は「申請」、軽自動車の場合は「届出」となります。
非常にあっさりとした違いなのですが、一つだけ例外があるのです。それは普通自動車の場合でも「届出」になるケースです。
このケースに該当するのは、普通自動車の所有者とその方の住所に変更はなく、車庫の場所だけが変更になった場合です。
今まで借りていた車庫から別の車庫に変更したときなどが該当します。
普通自動車の申請
ここで普通自動車はどのようなときに「申請」を行うのかについて説明しておきます。
普通自動車の「申請」をするのは次の3つのケースです。
- 普通自動車を保有するとき
- 所有者が変わるとき
- 住所、事業所の所在地などが変わるとき
ちなみに普通自動車には新車と中古車がありますが、どちらにも当てはまります。
軽自動車の届出
軽自動車の「届出」についても、どのようなときに届出をするのか見ていきましょう。以下の3ケースに届出が必要になります。
- 軽自動車を保有するとき
- 保管場所を変更したとき
- 適用除外地域から適用地域に引っ越したとき
適用除外地域とは、車庫証明が必要のない地域のことです。詳しくはこちらの記事をお読みください → 車庫証明の適用除外地域
まとめ
車庫証明の「申請」と「届出」の違いについて解説させていただきました。ご理解いただけましたか?
おさらいすると
- 普通自動車は「申請」
- 軽自動車は「届出」
- 普通自動車でも所有者、住所など変更がなく車庫だけが変更になったときは「届出」
になります。
今回の車庫証明お役立ち情報は以上です!また次の記事でお会いしましょう!
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